DUFFと長崎の音楽家「Irish」が2005年頃から定期的に録音してきた音源を1枚にコンパイルした作品。
ID (IRISH+DUFF) / IDTMA1 -12 questions, 1 answer-
FLAMINGO GENERATIONレーベル3カ月連続リリース第二弾は北関東スキルズのMC、DUFFと長崎の音楽家「Irish」が2005年頃から定期的に録音してきた音源を1枚にコンパイルした作品。Grime~Electronica、HipHopを吸収した多様なトラック群にDuffのラップが縦横無尽に駆け巡る超強力な1枚!ゲストにTAQUILACCIとGEBO。IDが投げかけてくる12の質問からあなただけの答えを1つ見つけて下さい。
ABOUT : ARTISTS
【About DUFF】
北関東スキルズのMC。FLAMINGO GENERATIONレーベル主宰。栃木県佐野市出身、栃木市在住。2009年「Grime City Vol.1」からソロとしては約2年ぶりのリリース。
【About IRISH】
2001年頃からソロとしての活動開始、同時にcap-dのメンバーとしてのライブ、レコーディング活動を行う。2002年頃、インター ネット上での音楽配信に着手。ポルトガルのネットレーベル「MiMi Records」より、EP「Killazsleep peacefully」をリリース。NPOが運営するサーバーであるインターネットアーカイヴでレビューされ話題になる。2004年 cap-d活動休止後長崎に移住しソロ活動を活発化。巨大インターネットレーベル「testtube」より、EP Understandings (2005)、The Pretty Album(2006)を発表、「時代を超えたメランコリックサウンド」「壊れたおもちゃのように繊細だ」と絶賛される。2006年 鹿児島時代にCD-Rでリリースした作品「manufactures」を、日本のインターネットレーベル「-N」よりリイシュー。これが実験音響ニュースレター「vitalweekly」を発行しているGoemのFance deWardの目にとまり、そのフィールドレコーディングとエレクトロニックサウンドが評価される。また、北関東スキルズ擁するレーベル「FLAMINGO GENERATION」よりDUFFとのコラボレーションユニットである「ID」の初作品「IDEP」をリリース。その異形の音塊とラップのせめぎ合いは未だに色褪せない。また、日本のネットレーベル「ON-LI」からリリースされた「Destructions」では、ON-LIの諸作品を意識したオーガニックさを取り入れ、さらにメランコリックな音世界を拡大させた。2008年より、「日本のアルカトラズ」こと五島列島に移住。以前より持っていたヒップホップ・ドラムンベーステイストに加え、Grime・Dubstepを取り入れ始め、「Frustrations」「TheHatred」などの作品をリリースしている。「日本のアルカトラズ」を楽園に変えるべく数々のDJパーティーを展開しながら現在に至る。