遂に、完売・・・・・・!!!
正直、完売になることは予測しておりました。
しかし、ここまで早いとは・・・。
それでもまだ、手に入れられなかったかなりの方から、当店へとお問合せをお寄せいただいております。
現状、もはや当店在庫としてはシリアル付きのものがない状況です。
しかし実は、本作Heartbeatには、通常販売用とは別に、関係者・スタッフ等へのノベルティ等として配布されるノー・シリアル(シリアル番号無し)のヴァージョンが存在しております。
現状を検討し、限定数ではございますがこのヴァージョンをどうしても欲しいという方に出荷させていただくこととなりました。
なくなり次第販売終了です(Trumph Records & Ill Dance Music.直営の当店でしか手に入りません。)
以降は、再発を待っていただくほか、現物を手に入れるすべはございません。
現状では再発の予定は完全に未定です。まったく同じ形や内容での再発は無い可能性が高いです。
B.I.G.JOE待望の3年ぶり4枚目のフルアルバム:「HEARTBEAT」が、遂にフィジカルCD豪華3面デジパック仕様、豪華歌詞&アート集ブクレット付き、全曲インスト盤付き、さらに初回盤2013枚限定(シリアル番号付き)なので、貴方だけの番号が0001~2013まで刻印された永久保存盤仕様で3月20日に全国発売されました。(*シリアル番号は選べませんのでご了承ください。)
今回のアルバムは”鼓動、命”をメインテーマに構築された全曲シングルカットされても間違いないほどの充実した内容です。楽曲のトピック、詩世界、クオリティー、全てにおいて過去最高傑作です。参加プロデューサーは盟友DJ PERRO、DJ KENなどJOEと縁の深い組み合わせも期待が高まる中、MICHITA、DJ SEIJIなど、北海道を代表するビートメイカーの起用はまさに相性抜群。さらにPASS THE BACKWOODでのコラボなど、JOEとも交流があるREBEL MUSICALが別名義:SUNCLOUDとして参加。またB-MONEYや、OGIYY、ichiro_、そしてSIMI LABのOMSB、さらに北海道の孤高のシンガーソングライター:TOKKYなども参加している意欲作。参加アーティストは、KEYCO、同じく北海道の次世代MC:FRAME a.k.a. FAKE I.D、堕天使AXIS、レゲエ界のPUNKマン:MAD KOH、DAG FORCE、AMI、さらにSIMI LABのOMSBなど、豪華絢爛なゲスト陣。是非この全16曲の至福の時間をご堪能ください。必ず貴方の胸に突き刺さり、心動かされ、生きる勇気とインスピレーションを与えてくれるはずです。
*この商品は予約商品ですので、原則として発送は3月20日より開始します。但し、直営店ですので、一週間くらい早く到着するかもしれません。
1: Intro
Produced by B.I.G.JOE
2: Heartbeat(Youtubeにて試聴可)
Written by J, Nakata
Produced and Mixed by $UNCLOUD a.k.a. REBEL MUSICAL
3: Most Dope featuring AXIS
Written by J, Nakata and A. Goswami
Produced and Mixed by DJ KEN for ILL DANCE MUSIC.
4: Doe or Die featuring MAD KOH
Written by J, Nakata and K. Kota
Produced, Mixed and Engineered by GACHA for GACHAPAN RECORDS
5: New Technology
Written by J, Nakata
Produced DJ SEIJI (S.P.C)
6: Last Ones featuring AMI for TRIUMPH RECORDS
Written by J, Nakata
Produced by MICHITA for Ozora Music
7: アンサーはいつも
Written by J, Nakata
Produced and Mixed by DJ SEIJI (S.P.C)
8: Think It Over, Don’t Be Rush
Written by J, Nakata
Produced by B MONEY for Bare Knuckle Beat
9: Humdi Lila (Interlude)
Produced and Mixed by ichiro_
10: Fla$h featuring FAKE I.D a.k.a. FRAME
Written by J. Nakata and H. Kinoshita
Produced by ichiro_
11: Lost In Meditation featuring OMSB
Written by J, Nakata and B, Kato
Produced OMSB from SIMILAB
12: Kottonmouth
Written by J, Nakata
Additional vocals by AMI for TIUMPH RECORDS
Produced by ichiro_
13: Touch The Sky
Written by J, Nakata
Additional vocals by DAG FORCE
Produced by OGIYY
14: 生誕日 featuring KEYCO
Written by J, Nakata and K, Akatsuka
Produced and Mixed by DJ SEIJI (S.P.C)
15: Next V.I
Written by J, Nakata
Produced by DJ PERRO
Mixed and Scratched by DJ SEIJI(S.P.C)
16: To My Daughter
Written by J, Nakata
Produced by DJ PERRO
17: Arigat’all featuring TOKKY
Written by J, Nakata and T, Saito
Produced by Halt. for ILL DANCE MUSIC.
Guitar and Arranged by TOKKY
Scratched by DJ SEIJI(S.P.C)
北海道は札幌出身のRAPPERでありEMCEE。DJだった兄の影響でREGGAEや90年代初期のNY HIP HOPカルチャーに強い影響を受け、レコードを買い始める。その後自らマイクを握り、まだ未開拓だった北海道HIP HOPカルチャーに新風を巻き起す。単身渡米や、仲間とのセッションを繰り返し、’02年に自主制作でリリースされたクルーアルバム:MIC JACK PRODUCTION(以下MJP)『SPIRITUAL BULLET』を発表。アンダーグラウンドシーンにその名を轟かすも、翌年オーストラリアで獄中生活を余儀なくされるという事態が起きてしまう。しかし’05年に突如リリースされた1stソロアルバム『THE LOST DOPE』は刑務所からの電話で録音した表題曲や、独房でギターと声のみで吹き込まれたテープから起こされた『MIDNIGHT EXPRESS』などは、最もリアリティーのある表現として評価されシーンに衝撃を与える。翌年(2006)には再びMJPの2ndアルバム『UNIVERSAL TRUTH』に獄中からフル参加を果たし、’07年には流刑の地で出会ったブロンクス出身のRAPPER:EL SADIQとのスプリット・ミニアルバム『2 WAY STREET』を発表。翌’08年、奇跡的に使用許可を得た刑務所の録音スタジオで1年半の歳月をかけて制作された2ndソロアルバム『COME CLEAN』は衝撃的なコンセプトとともに各業界から絶賛を受け、現在でも不変の輝きを放ち、多くのリスナーを獲得し続けている。そして’09年、帰国直後に盟友DJ KENと制作されたオフィシャルミックス『NO ORDINARY JOE』や、翌年(2010)、既に多くのヘッズが待ち望んでいた生身の3rdソロアルバム『RIZE AGAIN』を引っさげ、全国33ヶ所を周るLIVE『WORLD IS OURS TOUR』を敢行するなど、より洗練されたRAPパフォーマンスをシーンに提示。表情豊かな英語と日本語を巧みに使いこなし、特に『WAR IS OVER』や、盟友OLIVE OILとILL BOSSTINOのトリオで沖縄基地問題に言及した『MISSION POSSIBLE』などはP.Vを含め、言語の壁を超えてリスナーの心を掴み動かし、B.I.G.JOEの名を一気に全国区へと押し上げた。翌年(2011)、震災後に発表されたMJPの3rdアルバム『M.I.C』では、長年付き添ったクルーの結束力を証明し、同年に出版された自身のオーストラリア刑務所の経験を綴った著書『監獄ラッパー』では音楽を超えて、さらに多くの人々の心に新たな感情を焼き付ける事となる。’12年にはDJ HONDA、DJ KENSAW、DJ BAKU、K-BOMB、PUNPEEなどとの楽曲共演、またYOYO-CやSHADOW SHOGUNなどジャンルを超えたアーティストとの融合を果たすなど、HIP HOP界だけに留まらないオルタナティヴな活動は、B.I.G.JOEというカリスマ性をより一層進化(深化)させている。そして2013年、人類の真価が問われるこの時代、遂に3年ぶりとなるフル・ニューアルバム『HEART BEAT』をこの世に解き放つ時が来た。冴え渡るウィットに富んだ詩の世界、ヴァリエーション豊かで自由奔放なフロウはまさに官能的で、時に哀愁すら感じさせるそのRAP SONGはグルーヴに溢れ、現代に生きる様々な人々のインスピレーションとなり、勇気と希望を与え続ける。
-TRIUMPH RECORDS 2013-