Artist : CAMPANELLA
Title : VIVID
仕 様 : 1CD
LABEL : WDsounds
キエるマキュウ、Fla$hBackS、SIMI LAB、SEMINISHUKEI、
SH BEATS、GOLBYSOUND等の世代を超えた多彩なGUESTの色を迎え入れ。
YUKSTA-ILL、TOSHI MAMUSHI、RAMZA、SHOBBIECONZがTOKAIの DOPENESSを固める。
VIVID”に輝くHIP HOPが詰まった1stアルバムが遂にリリース。
そのリリースアナウンス以来、最も待ち望まれている”VIVID”なHIPHOP ALBUM。
地元直産の、そして全国から取り寄せられた極上で極生なBEAT。
スキルとライミングにセンス、LIFE(生活)の中に絶妙に忍び込ませたユーモア。
多彩なBRIGHTさを持ち合わせたゲストアーティストが集まった全14曲に渡る
1stアルバム”VIVID”は2014年の春に遂にリリースとなる。
The Anticipation Illicit Tsuboi氏が本作品のミキシングを手掛ける事で、
サウンド面でこの作品のアルバムにコントラストとエッセンスを加え、
その”VIVID”さを際立る。(MASTERINGはNYC直送)Tsuboi氏自身も2曲
のトラックを提供、さらにはGUESTにMARIAをfeat.するアイデアの提案をする等、
自身の聞くに関してはプロデュース的な動きまで魅せる。
CAMPANELLAとTSUBOI氏の間で起きる化学反応はこのアルバムを更なる次元に連れて
行ってくれる。MARIAとの宇宙との共演では宇宙規模のSEXが繰り広げられる。
更には、キエるマキュウとしても今作品にゲスト参加。
MAKI THE MAGIC氏の残したトラックを完成させ、CQ氏のRAPがのり、
CAMPY&HEMPYの盟友TOSHI MAMUSHIもフューチャー。
FRESHな今昔物語は少し感動的に、感傷は無く大きな音で奏でられる。
HIPHOPの新時代と現在をを交錯させる東京の代表Fla$hBackSからは
febb,KID FRESINOがRAPでそれぞれ参加。jjjはTRACKを提供。
それぞれが違うベクトルと色でFRESHに魅せるHIPHOPは3色の台風
となり混ざり合う。色と形は未曾有の大きさとなり前線を進む。
世界観を日本全土から世界へと、フィールドからフィールドへと広める
SIMI LABのブレインOMSBもエグい色のBEATを提供。異世界と異世界の
親近感のある未知なる遭遇は次のフェーズへと聴く者の脳裏をよぎる。
アルバムに先駆けてREMIX”GANG BANG SAMPLER”SEMINISHUKEIからは
BUSHMIND、DJ HIGHSCHOOLがトラックを提供。東京の独特の色を表現する
SEMINISHUKEIの両トラックメーカーはCAMPANELLAのRAPの中から
また違った色の抽出する事に成功している。PSYCHEDELICでDAILYなその世界は
普遍的で超常的。
ERAやFEBBへのトラック提供やTOFU BEATSのREMIX等、近年のHIPHOP/ CLUB
シーンに話題を提供し続け、名作の影には必ずいるGOLBY SOUNDもトラックを提供。
独自のフィルターを通しながら、ラッパーにその世界を自由かつ鮮やかに表現させる
その手腕はここでも発揮される。
大阪BACKROOM/MADSからSH BREATSも濃く厚い色を流し込む。
東海と関西、親交の深い両者だからこそ、お互いの色が溶け込み。
その街角や路地の匂いと色がこぼれ出して行く。
地元。NEO TOKAI HIPHOPの最重要トラックメーカーでありCAMPANELLAを
最も知る盟友のRAMZAがアルバムに最多のトラックを提供し、SHOBBIECONZも
トラックを提供する。
NEO TOKAIの同胞であり尊敬するラッパーである YUKSTA-ILL、TOSHI MAMUSHI
もRAPで当然参加する。それはこのアルバムにとって中心であり、地理的に日本の中心
にある地区東海から広がるこのドラマをしっかりと支える。
NEO TOKAIの泉からは今日も様々な色の水が溢れ出している。
それはどこまでも広がって行く。
OLD SCHOOLからNEW SCHOOL。夜から昼。
街の話は何時だって地続きで、その区切りなんて大した意味を持たない。
ただ、このアルバムがその最前線にあることだけは断言出来る。
このアルバムには生活も遊びも鮮やかな色に描かれている。
ラインは日本の真ん中から東西南北に前進する。
1.new way new game feat KID FRESINO pro.by RAMZA
2.FOR THE JAF pro.by RAMZA
3.VIVID pro.by BUSHMIND
4.YOU NO feat TOSHI蝮,FEBB pro.by shobbieconz
5.I make it pro.by JJJ
6.Mothership Connection feat MARIA
pro.by The Anticipation “mad” Illicit Tsuboi
Drums By なかじまはじめ
7.sho nuff bomb pro.by OMSB
8.FREE C pro.by GOLBY SOUND
9.Dr.HoFmaN pro.by RAMZA
10.Shit damn mother Fucker pro.by RAMZA
11.And so pro.by DJ HIGHSCHOOL
12.ウワッツラ pro.by The Anticipation Illicit Tsuboi
13.HIP HOP 女郎地獄 feat キエるマキュウ,TOSHI蝮
pro.by MAKI THE MAGIC
14.RE:TOKAI feat YUKSTA-ILL pro.by SH BEATS
1987年愛知県出身。東海の現場で揉まれ、笑いながら深海深くを宇宙の様に泳ぎながら、CAMPANELLAというラッパーはそのLIVEで叩き上げ、突然変異の様に叩き付けた数々の音源で、HOPEと呼ぶに相応しいHIPHOPを魅せつけた。常に、その一挙手一投足に全国から注目が集まる新旗手。AMPANELLAは様々なBEATに対して軽やかにHEAVYにライム&フローする。泳ぎ、潜り込む。現場でも音源でも”心配ねえ” 自らのペースを大切にし変異を続けながら進んで行く。まさに名古屋の現場を代表するRCslumのコンピレーション”METHOD”への参加。その選抜TEAMとも言えるTOKAI DOPENESSとしての各地でのLIVE。同じく現在その実力で注目のPRODUCER/RAPPERとして名を上げるC.O.S.A.と共にリリースしたコサパネルラ名義でのアルバム。(ほぼ自主流通により完売。後にMANHATTANより3枚組のアナログでリリースされるも完売この作品は現在もなおレコード屋でヘッズからの問い合わせが尽きないタイトル。)この二つでCAMPANELLAという名前は、全国の現場に届いた。RCslumとのDEAL。DOWN NORTH CAMPやFla$hBackSとの親交。 BACKROOMとの親交。今作品のWDsounds/P-VINEからのリリース。様々なドラマへと繋がって行く。フリーダウンロードで公開され、音楽業界にディープインパクトを与えた”DETOX”。それはフリーの概念を今までとは違った方向へ押し進め、圧倒的なまでに詰め込まれたCAMPANELLAのHIP HOPは衝撃を与えた。その後に、その作品をリメイクした「RETOX」をリリースする徹底っぷりで全てをかっさらった。こういった活動は音楽業界を騒がせ、T.R.E.A.M.のイベントへの出演やDEXPISTOLSのILLICIT TUBOI REMIXへの客演へと繋がっていく。そして、フリーやMIXTAPEとは少し違うが、オンラインのビデオの楽曲のコンテストINTERHOODの2連覇。更にはその際に発表した楽曲 “My CALIFORNIA” をGOKU GREEN, ERAという同時代を代表とする3世代に渡るフレッシュなメンバーでREMIXし、アナログ盤のみでリリース。大きな話題を呼び、即完売。ここで、フリーダウンロードタイトルに対する本人の言及が興味深いので引用する。”CAMPANELLA「狙ってはいないですけど、出したことで良い風に全部転がってくれたかな、って。単純に、僕ら周りのビート・メイカーたちにスポットを当てたかったし、インターネットっていうものが日本の場合オタクすぎるっていうのも思ってて、ミックステープにしてもフリーで聴けるもの にしても。そういうのがちょっとイヤで、僕みたいに普通に現場でやってるヤツがミックステープをちゃんと切って、ライヴもして、CDも売って、っていうの がやりたかったんです。ハッキリ言うと、日本でミックステープを出してるヤツら……ヤツらって言い方はアレですけど……ライヴしてないんですよね。自分は 現場ありきだと思うんで。取り敢えず、僕らの周りはオ
タクじゃないぞ、と。まあ、オタクなんですけど(笑)、でもネクラじゃない……まあ、ネクラですけど( 笑)。ネクラだしオタクかもしれないけど、カッコ付けて言うと僕たちはストリート/現場にいるってことです」”盟友である名古屋の JET CITY PEOPLE を代表するTOSHI MAMUSHIとの”一度限りの遊び”と題された共作「CAMPY& HEMPY」をRCslum RECORDINGS
よりリリース。 センスの良い遊び感覚とラップのみならずトラックの良さをも伝えきるそのスタイルは大きな注目を集め。全国を今も二人駆け巡る。リリースから翌年の夏には日本の信頼の出来る音楽集団”SEMINISHUKEI” による REMIX FREE MIXTAPE ALBUM ” gang bang sampler “という形でもリリース。 こちらは2013年最も質の高い MIXTAPE との評価を得ている。
2013 年 5 月には SD JUNKSTA が運営する諭吉 RECORDSからのオファーを受け、DJ ISSO による CAMPANELLAのオフィシャルMIX CD「hope is no hope」 をリリース。OMSB、SHOBBIECONZといったトラックメーカーとの新曲は強烈で。その名前は、全ての常識を覆い尽くすウィルスとしてより広い世に広がり、完全にHIP HOPシーンには認知させたと言えるだろう。
少し時系列はばらばらではあるが、列記して来た神出鬼没な音源の投下は、全国から否応 無しに、その注目を集め、着実にCAMPANELLAというアーティストの一挙手一投足に注目せざるえをえない状況を自ら作り上げた。RCslum RECORDINGS、JET CITY PEOPLE、MDM、DOWN NORTH CAMP、WDsounds、Fla$hBackS、SIMI LAB、MADSといった1stアルバムに参加
や協力しているメンバーとのLIVEヤイベントへの出演、遊びはもちろんの事。MANHATTAN RECORDS 、T.R.E.A.Mのイベントから、BLACK TERRORやKENTHE 390の”超ライヴの道”まで、相変わらずの凄まじい振り幅で出演。その空間を完全にロックするライヴパフォーマンスは、多くのアーティストとヘッズを中 心に多くのファンを虜にしている。数々の現場でのシーンとリリースされた音源は常にFRESHでDOPE。シリアスでふざけていて、耳に入って来た瞬間に、そちらの方を向きたくなる。その彼が、今
の時代を代表するアーティストと 共に、新しい時代のVIVIDな色に彩られた1stアルバムを2014年4月30日遂にリリースとなる。