Artist : DJ YAMAGAMI & Smokin’rec
Title : Jungle Metanoia EP
Label :
仕 様 : CD
“某中古アナログ・レコード・ショップに勤務、
DMCのジャパン・ファイナルにも出場した実績を持つ
DJ YAMAGAMIが自転車屋を生業とする異色のラッパー
Smokin’recとタッグでEPをリリース。”
繊細かつ情緒的なピアノループと90’sマナーなドラム。絶妙なON/OFFでたたみかけるキレの良いスクラッチ。Smokin’ recの巧みなワードセンスと小気味よいリズム。これらを一言でおさめるならばアディクティブ。聴き足りない。もっと聴きたい。そう思わせてくれる最高のJazzy HipHopである。NujabesやSound Providers、Commonあたりとセットでどうぞ。
DJ Hiroking
Beat、泥炭、押韻堅めでキツめにスモーク。爪の中まで真っ黒だ。ヴァイナル削り、街の景色を掠め取る。モアレで描くアブストラクトな写実主義。ゴールデンエイジの2017年産デッドストック。あの瞬間の空気は大体詰まってる。要はFresh つまりはHiphop
福山整(invisible manners)
1. 葉隠
2. RPM
3. LH
4. NEWTON
5. outro
〜DJ YAMAGAMI profile〜
1986年生まれ広島県尾道市出身。15歳の時TVでたまたま目にしたDJバトルを見たのをきっかけに、ターンテーブリズムに目覚める。以後、姉兄の影響でHIPHOPにハマり自分のDJ SETを揃え、尾道で唯一のレコードショップ「れいこう堂」にてレコードを集め始める。上京後、2007~09年の間、民族楽器奏者とのJAMバンド「WAWAWA」のサンプラー、スクラッチを担当。同時期、HIPHOPのサンプリングによるトラックメイクに興味が行き、トラックメイキングを始める。バンド脱退後、国内最高峰のDJバトルDMC JAPAN CHAMPIONSHIPS 2014では北海道代表としてJAPAN FINALへ出場。2015年に自身がリーダーとなるHIPHOPユニット「アディダ」にてトラック全般を手がけ、一枚のCDをリリースした。DJ YAMAGAMI&Smokin’ recではトラック、スクラッチを全て担当。
〜Smokin’rec profile〜
東京都品川区出身。12才の頃にSK8と出会いそれがきっかけでストリートカルチャーに興味を持ち始める。中学時代に宮沢賢治や中原中也、田村隆一や谷川俊太郎といった詩の世界に没頭し詩作の真似事を始める。高校時代に同級生の影響で日本語のラップに深く傾倒しリリックを書き始めその後地元の友人と2MC1DJのSmokin’recというクルーを結成し東京を中心に活動を開始。ライブや楽曲制作を重ねていた。2004年頃クルーが事実上活動休止状態に入りそこからは単独でリリックを書き続け友人のトラックメイカー(ZAZA)の元でレコーディングをしていたが楽曲は一切発表していない。自転車屋を生業として14年。都内を中心に店舗を渡り歩きながらも現在は大規模チェーン店にて社内全体の技術講師を務めながら自らも店頭に立ち技術を磨いている。2016年に自転車の修理に来たDJ YAMAGAMI氏と出会い自身をSmokin’ recと名乗り共に楽曲を制作し今に至る。
