Artist : THA BLUE HERB
Title : 続・ラッパーの一分
Label : THA BLUE HERB RECORDINGS
仕 様 : DVD(片面2層、157分収録)
確 約 : 9/4(月)までにご予約いただければ
必ずご要望の枚数分ご用意させていただきます。
<過去特典ポスター> : ご要望あればお付けします”その他概要欄”へ”必ずご記入”ください。
(数に限りがございますのでご予約はお早めにどうぞ)
*ご注文に予約商品が含まれる場合、店着し次第の一括発送となります。
“THA BLUE HERB、映像作品を2タイトル同時リリース!!”
「一分」とは、それ以上は譲る事の出来ない名誉や面目。
「IN THE NAME OF HIPHOP II」は、THA BLUE HERBでの
制作の要、O.N.Oのビートから離れて、全国各地のビートメイカーに
それを依頼して完成され、同時に言葉の部分を全てILL-BOSSTINOのみ
で構築するTHA BLUE HERBの制作とは違い、フィーチャリングに
ラッパーを招き制作されました。
リリースライブは、そのラッパー達も全員出演しており、そこが従来の
THA BLUE HERBのライブとは大きく異なる特別な一夜になりました。
そのラッパー達とは(A to Z)、JEVA、Mummy-D、SHINGO★西成、
YOU THE ROCK★、ZORN。年齢も地元も異なるが、キャリア、実力、
個性を兼ね備えた5人。ステージに招き入れられてから、去っていくまで、
それぞれのパフォーマンスがその夜の雰囲気を変え、その存在が会場をロックする
様はTHA BLUE HERBのライブでは普段は観られない、この夜だけの光景です。
5者5様のラッパーの一分を受け、応えるtha BOSSとの関係性もそれぞれ違い、
その距離感も大きな見所と言えます。長年の確執を超えて初めて同じステージに立った
Mummy-Dとの共演も、昨今の勝ちか負けでしかないヒップホップの現状に、
2つでは表しきれない深い余韻を残す事でしょう。
そしてゲストが去った後、一瞬の華やかさの後、再び独りラップを始める
tha BOSS。独りで生まれ独りで死ぬ。その間の悲喜交々の言葉尻を踏んでいく。
クライマックスは、やはりそこにある。最初にやると言った者が、
先にディスした者が、最後に残った者が終わらせなくてはならない。
勝者の自覚があるのならば隠さずに勝者として。破顔一笑あるがまま。
体力、気力、知力と瞬発力、持てる全てを総動員しての150分。
1971年産51年物のラッパーの一分。
ここまでやってやっと言える「これが、俺の、ヒップホップ」。